令和2年8月21日、群馬県町村議会議長会と群馬県議会及び群馬県市議会議会議長会が連携し、議会改革の取組をさらに力強く推進していくための新たな試みとして、本会の仲澤会長と県議会正副議長及び市議会議長会長による意見交換会が県議会議長応接室で行われました。
はじめに、萩原県議会議長から、全国都道府県議会議長会の国への要望、県議会の議会改革の取組、早稲田大学マニフェスト研究所「議会改革度調査2019」で議会機能強化分野で全国第1位となった桐生市議会の取組について説明が行われ、続いて、議会議員の資質向上、議員のなり手不足解消、議会活動の発信、委員会のオンライン開催など地方議会に関する課題のほか、県産木材の利用促進、コロナ禍における経済活動など多岐にわたる活発な意見が交わされました。
最後に、県議会、市議会議長会及び町村議会議長会の三者が連絡調整を緊密にすることにより、議会改革を一層推進していくことが確認され、各代表者が確認書に署名しました。
【出席者】
群馬県議会 萩原渉 議長、岸善一郎 副議長
群馬県市議会議長会 野村洋一 会長(沼田市議会議長)
群馬県町村議会議長会 仲澤太郎 会長(上野村議会議長)
(左から 岸副議長、萩原議長、野村会長、仲澤会長)