「群馬自治」連載 パソコン活用法 第4回目 平成11年10月号

  

表をグラフにして、わかりやすく

梅 村  透

 7月5日の新聞各紙に群馬県知事選挙結果の各市町村の表が掲載されました。表を見ただけでは何も読めませんので、自治体の規模(人口数)と投票率の関係をグラフにしてみました。手順は、次のとおりです。

@ 新聞掲載の各市町村の有権者数・投票者数の表を、スキャナーを使い、エクセル(表計算ソフト)に貼り付けます。

A 最新の各市町村の人口数を、群馬県庁ホームページから取り込み、@で作成したワークシートに貼り付けます。

B エクセルのオートフィルタ機能により人口段階の表を作成します。

 

自治体の規模(人口数)

平均投票率

 

45,001人〜         (11市)

36.40

 

20,001人〜45,000人(12町村)

39.26

 

15,001人〜20,000人(10町村)

47.43

 

10,001人〜15,000人(13町村)

49.44

 

 5,001人〜10,000人(10町村)

55.23

 

        〜 5,000人(14町村)

66.15

C この表をエクセルのグラフ機能によりグラフを作成します。

 このように、表をグラフにすると気付くことがあります。「小規模な自治体ほど住民の自治意識が高い。」ということが分かります。

 重要なことは、グラフにすべき表データを日頃から注意することと、グラフから読めることを施策に反映させることだと思います。

 なお、次のホームページには、施策に反映させるべき表データが多数ありますので、グラフを作り、大いに活用しようではありませんか。

  • 総務庁統計局統計センター

    http://www.stat.go.jp/0.htm 

  • 群馬県統計速報ホームページ 

    http://www.pref.gunma.jp/b/05/docs/index2.htm 

 一方、役場が持っているデータは住民の共有財産ですから、住民の用に供するため、支障のない範囲でホームページに掲載すべきだと思います。静岡県長泉町では、積極的なデータ提供をしていますので、同町ホームページを一度ご覧ください。

 

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