「群馬自治」連載 パソコン活用法 第5回目 平成12年1月号

  

プレゼンテーションソフトは、職員研修の新しいツール

梅 村  透 

 現在、県や市町村において、各種会議や研修の説明の際には印刷物(主にモノクロ)が資料として配布されていますが、プレゼンテーションソフト(PowerPoint等)を利用したパソコンによる説明を考察してみました。パソコン利用のメリットは、次のとおりです。

説明者(作成者)におけるメリット

  1. 説明の要点をまとめやすい。(ページを作成しているうちに自然に要点が整理できて来る。)

  2. 文字をアニメーション化でき、刺激的、印象的に説明できる。

  3. カラー写真、音声や映像も登載可能

  4. 資料の印刷経費が不要

  5. 資料の追加、修正が楽にできる。

参加者・受講者におけるメリット

  1. 説明がビジュアルで分かりやすい。

  2. 説明ファイルを電子メールやフロッピーディスクで貰えば、自由に加工できる。

さらに、これらに加えて、プレゼンテーションソフトに、ファイルを簡単にWebページに変換できるという素晴らしい機能が追加されました。(「Webページとして保存」コマンド)

Webページを参照するブラウザーは、基本ソフトに添付されておりますので、ほとんどのパソコンにインストールされています。

ということは、プレゼンテーションがインターネットやLAN上でできるということです。これにより、いつでも、どこでも、何度でも受講できますので、次の現行職員研修の問題点をことごとく解決できます。

@ 時間と場所の制約があるため、忙しい職員が受講できない。

A 担当職務以外の研修会に出席できない。

B 受講した講義の詳細を忘れてしまう。 

地方分権時代を迎え、職員研修がますます重要になりますが、受講するだけでなく、能動的に自分の得意分野をプレゼンテーションすることも必要です。世界が相手ですので、魅力的だと思います。

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