「群馬自治」連載 パソコン活用法 第10回目 平成13年4月号

Web研修の可能性

梅 村   透

 自主研究グループのメンバー(県内市町村職員4名)と最新のインターネット動向を把握するため、日経BP社主催の「NET&COM21」(平成13年2月、幕張メッセ)に参加し、講義を受けました。

その中で、企業の社員研修におけるインターネット利用は、役所に比べ非常に先行していまして、一人当たりの社員研修方法について、最新の平均値としては、Off−JTが4割、OJTが2割、インターネット又はイントラネットによるWeb研修が4割で、その3種類を効果的に組合わせて行っているとの説明がありました。

 Web研修については、会社又は自宅で好きな時間にアクセスし、オンラインで終了テスト等も行います。カリキュラムの消化が遅れている社員に対しては、励ましのメールが届くそうです。 

 出展会社のNTTラーニングシステムズ株式会社のサンプルを見ますと、講師が、パワーポイントで作成したテキストを使い、パソコン上で動画及び音声によりプレゼンテーションします。CATV等の高速回線ならば、ストレスなく、講義を受けることができます。「いつでも、どこでも、何度でも」という点及び研修資料を2次利用できる点がWeb研修の優れたところです。

 このWeb研修は、自治体の職員研修はもちろんのこと、市町村長の職員に対する折々の訓示、住民に対するパソコン研修(中・上級)、政策説明や条例説明等にも活用でき、その応用範囲は限りなく広がると思います。(群馬県町村会事務局職員)

      

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