親  子  の  ス  キ  ー

草津町 中村 充雄

昨年のスキーシーズンに一度だけ、中学生の娘とスキーに行きました。
 私も草津に生まれ育ち、冬になると小さい頃は日曜日といえばスキーをしていました。級をとれるほど上手ではありませんが、そこそこは滑れます。
 しかし、ここ数年というか20数年機会が無く、スキーをしたことがありませんでしたが、1年ほど前、職場の異動で千客万来事業部へ配置換えとなりスキーと縁が戻りました。スキー場経営が主な事業の部署であり、粉雪の草津といえども12月末まで全くと言っていいほど雪がふらず、スノーマシーンを11月からフル活動させて、何とか、正月には山スキーをはじめゲレンデスキーも間に合ったという年でした。スキー場においては、主に事務の担当をしておりましたが、何と申しましても現場各所の雪の状況をはじめ、危険箇所の点検も大切な業務であり、私も計七回ほど、スキー場のスキー板を借りて現場にでかけました。お客様の安全確保がなによりも重要であり、接客態度も内部で何回も打ち合わせをしながら、対応いたしました。しかしながらお客様相手の仕事であり、少なからずトラブルもありましたが、関係職員全員が力を合わせ、無事スキーシーズンを終えることができました。

 そのような中、私ごとではありますが2月のある日曜日、娘を誘ってスキーに行くことになりました、行ったのは10数年の子育ての中で初めてのことでした。運動会、各種学校事業も妻にまかせっぱなしで、いつかスキーに連れて行くといって何年もたってしまい、悪いとは思いながらもここまで待たせてしまいました。リフトを乗り継いで、ロープウェイに乗り、白根山からかなりのスピードで二人とも振小沢コースを降りてきましたが、途中で止まらなくなり、新雪の壁にドカーン!あっという間に雪だるまが2つ。その後は、何やってるんだよ、と親子で大笑いしました。
 今は別の部署に異動した関係で、今度いつスキーが出来るかわかりませんが、本当にいい思い出となりました。皆さんスキーは本当に楽しいですよ、ご家族で草津にお出でいただいてスキーと温泉でよい思い出を作って下さい。お待ちしています。勝手な文章になってしまいましたが、読んでいただいて有難うございました。今年1年皆様にとってよい年でありますように。

(広報『群馬自治』平成20年1月号掲載)