平成22年4月9日

 

群馬県市町村総合事務組合管理者

 

1 実行計画の目的

  群馬県市町村総合事務組合では、地球温暖化対策の推進に関する法律第21条に基づき、組合の事務及び事業に伴う温室効果ガスのうち二酸化炭素の排出量抑制を行うことにより、地球温暖化対策の推進を図ることを目的として、平成17年に実行計画を策定した。

 

2 実行計画の概要

  平成15年度を基準年とし、基準年に対し温室効果ガスのうち二酸化炭素総排出量を削減することを目標に掲げ、計画期間は、平成17年4月1日(平成17年度)から平成22年3月31日(平成21年度)までの5年間とした。

 

3 目 標

(1)温室効果ガスのうち二酸化炭素削減目標

   行動目標の積上げにより、以下の削減目標を設定する。

年度

温室効果ガスのうち二酸化炭素削減目標

平成15年度

基準年

排出量 6.153 CO2t

平成17年度

平成15年度比

0.5% (0.031 CO2t)減

平成18年度

平成15年度比

2.0% (0.123 CO2t)減

平成19年度

平成15年度比

2.0% (0.123 CO2t)減

平成20年度

平成15年度比

2.0% (0.123 CO2t)減

平成21年度

平成15年度比

2.0% (0.123 CO2t)減

(2)行動目標

  各取り組み項目について、以下の削減目標を設定する(平成15年度を基準とする。)。

区分

平成17年度

平成18年度

平成19年度

平成20年度

平成21年度

電力消費

の削減

0.5%削減

2.0%削減

2.0%削減

2.0%削減

2.0%削減

ガス消費

の削減

0.8%削減

3.0%削減

3.0%削減

3.0%削減

3.0%削減

燃料消費

の削減

0.0%削減

0.0%削減

0.0%削減

0.0%削減

0.0%削減

廃棄物の

排出削減

廃棄物の減量化・分別収集徹底

グリーン購入

の推進

特定調達品目におけるグリーン購入

フロン類の適正使用・処理

適正処理の徹底、新規購入の抑制

 

4 行動項目

(1)エネルギー使用量削減のため、OA機器や照明等のこまめなスイッチオフ運動を展開

      昼休み中の不用な箇所の室内消灯

      始業前の不用な箇所の室内消灯

      更衣室、湯沸室等の不在時消灯

      残業時の不要な室内照明の消灯

      ブラインドの活用(省エネ)

      終業時に必ずブラインドを下ろすこと。

      退館時におけるOA機器等の電源OFF確認

(2)消費電力が少ないOA機器等省エネ型機器の導入

      不用なOA機器の電源を切ること。

      コピー機の節電ボタンの活用

      OA機器のサスペンド機能の活用

(3)空調設備の適温設定

      冷房温度概ね28℃、暖房温度概ね19℃

(4)近階への移動の階段利用

      エレベーターの利用を極力控え、上下階の昇降は階段利用

      エレベーターの二重押し禁止

(5)公用車使用時等における留意事項

      自転車の積極的活用

      不用なアイドリングの抑制

      経済速度の走行に努めること。(一般道:40〜60Km/h、高速道:80Km/h)

      急発進、急加速、空ふかしをやめること。

      整備点検を適正に実施すること。

      無駄な荷物の積載は避けること。

      車両更新時には低燃費・低公害車を導入

      効率的・適正な燃料の使用

(6)分別収集の徹底

      使い捨て製品の使用や購入の抑制

(7)環境に配慮した製品の優先購入

      購入する物品を選択するにあたっては、適正な価格・機能・品質を確保しつつ、製品のライフサイクルにおいて環境負荷が少ないもの(環境配慮型商品)を選択すること。

(8)水の出しっぱなし・無駄遣いの抑制

(9)フロン・ハロン使用製品の新規購入原則禁止、代替フロン使用製品の購入抑制

      既存のフロン・ハロン使用製品の適正管理、適正廃棄

 

5 計画期間における二酸化炭素排出量と削減率

 

区   分

基準年排出量
(平成15年度)
(kg‐CO2)

平成17年度

削減目標
(%)

排出量
(kg‐CO2)

15年度比
(%)

電力・ガス・燃料の排出量合計

15年度比(%)

電力消費の削減

6072.948 

0.5 

5999.616 

1.22 

0.93

ガス消費の削減

70.564 

0.8 

87.087 

18.97 

燃料消費の削減

9.193 

0.0 

9.0863 

1.17 

区   分

基準年排出量
(平成15年度)
(kg‐CO2)

平成18年度

削減目標
(%)

排出量
(kg‐CO2)

15年度比
(%)

電力・ガス・燃料の排出量合計

15年度比(%)

電力消費の削減

6072.948 

2.0 

5789.07 

4.90 

4.67

ガス消費の削減

70.564 

3.0 

80.769 

12.63 

燃料消費の削減

9.193 

0.0 

8.173 

12.48 

区   分

基準年排出量
(平成15年度)
(kg‐CO2)

平成19年度

削減目標
(%)

排出量
(kg‐CO2)

15年度比
(%)

電力・ガス・燃料の排出量合計

15年度比(%)

電力消費の削減

6072.948 

2.0 

5694.192 

6.65 

6.25

ガス消費の削減

70.564 

3.0 

88.66 

20.41 

燃料消費の削減

9.193 

0.0 

7.7127 

19.19 

区   分

基準年排出量
(平成15年度)
(kg‐CO2)

平成20年度

削減目標
(%)

排出量
(kg‐CO2)

15年度比
(%)

電力・ガス・燃料の排出量合計

15年度比(%)

電力消費の削減

6072.948 

2.0 

5727.456 

6.03 

5.61

ガス消費の削減

70.564 

3.0 

89.882 

21.49 

燃料消費の削減

9.193 

0.0 

8.7152 

5.48 

区   分

基準年排出量
(平成15年度)
(kg‐CO2)

平成21年度

削減目標
(%)

排出量
(kg‐CO2)

15年度比
(%)

電力・ガス・燃料の排出量合計

15年度比(%)

電力消費の削減

6072.948 

2.0 

5322.618 

14.10 

13.56

ガス消費の削減

70.564 

3.0 

85.475 

17.44 

燃料消費の削減

9.193 

0.0 

9.8222 

6.41 

 

6 実績の評価

  上記表のとおり削減目標は、計画期間全年度で達成できた。

  本組合では、二酸化炭素排出量に占める電力消費の割合が非常に大きく、昼休み中の消灯、退館時におけるOA機器等の電源オフなどにより、電力消費の削減に努めた結果、削減目標を達成することができた。

  燃料消費量については、公用車の更新する車輌において、低燃費のハイブリット車を導入することにより削減に努めることとする。

  主に冷暖房で使用するガス消費については、クールビズやウォームビズの導入を検討し削減を目指す。