宣  言

 

群馬県の町村は、平成の大合併を乗り越え、地域に脈々と引き継がれてきた伝統・文化を守りながら、住民同士が助け合い、より良い地域を創造していくために邁進している。

地域住民は、わが町、わが村をこよなく愛し、人と人とのふれあいを大切にし、心の豊かさを共有しながら、かけがえのないふるさとを次世代に引き継ぐため惜しむことなく努力してきた。

しかしながら、町村を取り巻く環境は、少子高齢化や人口減少に加え、基礎自治体の形を大幅に変えようとする道州制導入の動きも強まっており、好転しつつある経済情勢に反し厳しさを増すばかりである。

先人達が築いてきたものを安易に捨て去ることは、今を生きる我々にとって、また、未来を生きる子供達にとっても得難いものを失うことになる。

今こそ地域にある貴重な資源に光を当て、住民一丸となって唯一無二の輝ける自治体を創り出していかねばならない。

我々群馬県の町村長は、住民が更なる豊かさとやすらぎを実感できる活力あふれた地域社会を構築していくため、また、この厳しい状況を共に克服するため、町村相互の連携を密にし、血のかよった町村運営を行っていくことをここに誓う。

 

以上、宣言する。

 

 平成26年2月12日

 

                             群馬県町村会定期総会